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山崎元のマルチスコープ

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平成の30年間で「個人の資産運用」に起きた7つの大きな変化

Photo:PIXTA

平成の30年間に起きた7つの大きな変化

 平成最後の年末を迎えた。今後、「平成の30年間はどのような時代だったか」という趣旨の各種企画が方々で取り上げられるだろうが、今回は、テーマを「個人の資産運用」に絞って平成を振り返ってみたい。

 あらかじめキーワードを挙げておくと、(1)バブル崩壊、(2)手数料自由化、(3)窓販解禁、(4)ネット取引、(5)DC(確定拠出年金)、(6)毎月分配型投信、(7)ゼロ金利の7つだ。

 それでは、それぞれに振り返ってみようと思う。

(1)バブル崩壊

 金融市場において平成は、昭和から引き継いだ「バブル」を仕上げることから始まった。平成元年は1989年だが、この年の年末に日経平均は3万8915円のいまだはるか届かない市場最高値をつけた。

 翌年の年初から始まった株価の急落がバブル崩壊の始まりで、以後、不良債権問題、各種の金融不祥事、金融機関の経営破綻、果てはデフレ経済に至る「バブルの後始末」が続くことになる。「バブルとその崩壊」は、平成の経済全体の歴史にあっても最大の出来事だろうし、「戦後経済史」という単位でも「高度成長」と並ぶ2大イベントだろう。

筆者名:山崎 元

[2018/12/19 09:00]

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